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モデル写真の撮られ方
（オーディション用写真／宣伝材料用写真の撮影）

◇宣材写真の基本◇
『初めて撮影する方へ』
オーディション応募用写真、宣材写真（宣伝材料）、プロフィール写真、ブック写真などいろんな呼び方がある写真ですが、どれもモデルタレントが仕事上で必要？使われている写真の呼称です。
写真がなくても仕事は出来るじゃん、本人が直接会えばいいじゃん！なんて云える人はすばらしいですが、仕事もそれぞれで、時間やコストの面から見てもやっぱりきちんとした写真は用意した方がよいでしょう。
ただ、一番の宣材はあなた本人です、そのコト忘れないで下さい。
『宣材写真ってどんなもの？』
目と鼻と口が写っていれば宣材写真として使えます。
オーディション情報誌には無景、顔と全身、サイズＬ版、というように記載されていますが通常仕事で使用する場合は野外撮影、スタジオ撮影、バストアップ、ウエストショット、ニーショット、ロング、…モデルはアップとロングが多いですが、タレント系はアップやウエストショットくらいの１枚写真が多いです。
要するに写真よりその中に写っている人（モデル・タレントとしての素材）の方が大切なんです。
やっぱりマネージャーさんはスゴイ、写真ってものをハッキリ分かっていらっしゃる。
って分からなくては仕事になりませんよね。
制作側もマネージャーも素材を見る、あるいは見抜くチカラがないと。
だから、服とかメイク、あるいはライティングなんかで誤魔化してもダメ、自分自身で勝負してみましょう。
宣材写真、その後のオーディションは未完成のままで、完成は仕事でするものだと
「オーディションに合格する」、「事務所に提出し仕事を獲得する」
この二つの目的達成のために行なう写真撮影です。
オーディションフォト、宣材写真はこのように撮影します。
※撮影内容により変更することもあります。